ハラで生きれば~やさしさと怒りと在り方と~
怒れない自分がいる。
怒らない理由を作って自分に言い聞かせ、自分の素直な感情に蓋をする。
するとどうだろう。
自分が今何を感じているのかわからなくなる。
あるいは、人からやさしいと言われても『やさしくはない、ただ弱いだけ』とこじれた感情が浮かぶ。
やさしさとは?
怒りとは?
怒れない自分は弱い自分?
やさしさは弱さ?
怒れない自分に苛立つとき、弱い自分を許せないときであることに気づく。
では、自分は怒りたいのか?
やさしく在りたいのか?
そもそも自分はどう在りたいのか?
そんな自問自答を繰り返す。
自分は…やはり、やさしく在りたい。
では、怒る、または怒りとは?
怒り、または怒るとは、自分のテリトリーを守る為にある。
と、ハラ生き道の師オゼッキーは言う。
では、怒りとは…自分を守る為のやさしさではないだろうか?
自分の感情を繊細に感じとる。
怒っているのであれば、変な言い訳せず、怒っていることを認めよう。
悲しい、寂しいのであれば、格好つけずに悲しい、寂しいと認めよう。
そう繊細に感じとり、そして少しずつでいいからハラを括って表現してみよう。
それが少しずつでもできてきたら、自分の在りたい姿に近づけるのではないか。
そして『やさしさではない、ただ弱いだけ』とひねくれることなく
『これが自分のやさしさです』
と、胸を張って言える『やさしさ』に出会えるかもしれない。
そして、今の怒れない自分を許せるような『やさしさ』にも出会えるかもしれない。
ハラで生きれば~届かない手紙~
いつも笑顔が絶えなかった君。
そばにいるだけで、ドキドキすると同時になぜか不安に似た感情を感じていました。
君の笑顔が眩しくて、軽い言葉をかけたとき、君の抱えていた悲しみを聞き自分の愚かさを悔やみました。
笑顔の裏にそんな悲しみを抱えていたとは…
君の強さと儚さはそんな悲しみから出ていたのかな。
そんな君は、自分の事を『平等で親切』と言ってくれましたね。
そして『やさしい』と。
『やさしさや親切は弱さを隠す為のもの』
と、思っていて、そんな言葉を自分は受け取れていませんでした。
そして『平等』
これは何故かハラに響きました。
君は、そんな風に見ていてくれたんですね。
君のそんな視点や『ことば』に自分は何度救われたでしょうか。
さりげないやさしさが、とても素敵だった君。
そんな君が目指すものに向かって旅立つ。
自分はどんな『ことば』をかければよかっただろうか。
『愉しんで』
そんな言葉しか浮かばなかったけど、今の君への精一杯の気持ちです。
どうか、君らしくさりげなく…目指すものに向かって歩いていってほしいな。
ハラで生きれば~弱い自分に会いに行こう~
弱い(弱いと思っていた)自分に会いに行こう。
自分が好きなものってなんだろう。
とてもシンドイ日々が続くとどうだろう。
そこから逃げ出したくなる
逃げた先に好きなもの、好きなことがあるなら迷わず逃げるが
だけど、なにもないのに辛いからというだけで逃げてしまっては、また変な後悔にハマッてしまうだろう
だがシンドイ
そもそも自分はなにがやりたいのか?
どうありたいのか?
ハラの声はなかなか聞こえてこない
嫌だ嫌だとエゴは暴れるが
ハラがこの状況を造り出しているなら、何故今この状況なのだろう
このシンドイ日々がなくなり、平和な時間が続けばどんなに心穏やかだろう
平和な時間がずっとずっと続けば…
…だが、それだとちょっとつまらないような気がする
なんとワガママな
帰るべき港があり、そこから冒険に出る
そして冒険に疲れ、ボロボロになったら港に帰る
そしてまた冒険に
そんな人生を自分は望んでいるのかもしれない
なんと勝手なヒーローだろうか
そうだとして、今のシンドイ状況は冒険の最中だろうか
そして自分には帰るべき港があるのだろうか
港…今の自分には思いあたらないが、誰にでも必ずある
そう、港はあるのに見えていないか、気づいていないだけ
さてさて自分の港はどこだろう
以前、ハラ生き道の師匠オゼッキーさんから『好きなものはもう知っているはず』『弱かった(弱いと思い込んでいた)自分にヒントがある』と言われたことを思い出す
男なんだから強くなれ、男のくせに情けない(弱い)と子供の頃はよく言われたような気がする
弱い=駄目なこと
中学生になりイジメられた時期にはそれに拍車がかかる
そして弱い自分をなかったことに、本当は弱いと知っているのに見ないフリ
だが、弱い自分は消えていない
時折それに気付かされるような出来事が起こる
そうすると、駄目だ駄目だと弱い自分に蓋をする
そもそも弱いというのは駄目なことではないのに
思い返せば、弱いというかなんというか…
子供の頃ジュースが飲みたいと母親に言った
母親が『どっちがいい?』と聞く
そうすると自分が飲みたい方ではなく、選ぶと母親が喜びそうな方を選んだ
変な子供だ
そんな弱い自分に好きのヒントや帰るべき港のヒントがあるのかもしれない
40年近く見ないことにしていたから、なかなか姿を見せてくれないかもしれないが
カラダをゆるめてゆるめて…
弱い自分(弱いと思い込んでいた自分)に会いに行こう
会えたらどんな声をかけようか
『やあ久しぶり』かな
ハラで生きれば~動かざること山のごとし~
周りの評価、自分への評価(とくにネガティブな)で自分の価値を落としていないでしょうか。
自分はかなり落としていました。
そして最近もそんな事が続き、自分を見失っていました。
ですが、カラダをゆるめ自分の軸を整える事を意識し続ける事で、見えてきた事があります。
ハラ生き道では『なにもしない』という考え方があります。
淡々とただそこにあり続ける
例えば山
見る角度によっては、いろいろな形に見えます。
好きな形、嫌いな形、人それぞれ見え方があるでしょう。
ですが、山は山
どんな形に見えたとしても、その存在の価値は変わりません。
どんな形に見えたとしても、ただ淡々とそこにあり続ける。
人も同じではないでしょうか。
たとえ俗に言う悪い評価があったとしても、自分の価値あなたの価値は変わりません。
それは見る角度ではそう見えるだけで、自分のあなたの全てではありません。
ポジティブと呼ばれる部分、ネガティブと呼ばれる部分、両方あって自分であり、あなたです。
そう軸を整え、ただそこにあり続ける。
そんなあり方が見えてくると、少しの事では揺るがない自分に気づく事ができると思います。
動かざること山のごとし
自分の軸が見つかる『ハラ生き道』オンラインでも学べます
ハラで生きれば~自分にかけているブレーキは意外と他人の目(世間体)だったりする件~
~だから、俺は無理…。 ~だから出来ない。
この『~』には、皆さんそれぞれ当てはまることは違うと思いますが、『~』がブレーキになって行動出来ないことってあると思います。
例えば、「お金がない」「仕事がうまくいっていない」「顔がブサイク」「気が弱い」「もう年だから」などです。
全部、自分のことなんですが(笑)
もちろん、お金がなければ生活が苦しいですし、気が弱ければいろいろ騙されちゃうし、年齢を重ねればそれなりに制限が出てくると思います。
ですが、それが自分にかけてるブレーキの原因ではないのでは?
と、ハラ生きを始めて思うようになりました。
唐突ですが、最近『婚活』を始めました。
「はじめてのおつかい」ではなく、43歳ではじめての婚活(笑)
今まででしたら、稼ぎが少ないからとか、もう年だからとか、まあいろいろ言い訳つけてやりませんでしたし、やってきませんでした。
自分自身のブロックではありますが、少し視点を変えてみると「普通ならこれくらい稼いでいないと」とか「いい歳してなにやってんだ」など、俗に言う世間一般の常識と当てはめて、それから外れている自分というものにブロックがあるのではないでしょうか。
そうして身動き取れずに時間だけ過ぎていくのは非常にもったいないです。
時間だけは誰でも平等に流れていきますから。
こちらの動画のように人は本来自由に動けます。
ハラ生き道はカラダをゆるめることで、人は本来自由なんだと言うことを体感できるメソッドです。
自分もまだ小さな一歩を歩き始めたばかりです。
皆さんも一緒に小さな一歩を踏み出してはみませんか?
ハラ生き道入門編セミナー@名古屋
日時 12/17 (日) 9:30~11:30
場所 「あぐりむ」 〒453‐0053 名古屋市中村区中村町9丁目91番地 地下鉄東山線 中村公園駅3番出口出て徒歩2分 TEL:052‐413‐9958
人数 6名まで
料金 3000円(税込)
申し込み方法 下記申し込みフォームよりお申込みください。
皆さん是非この機会に、小さな一歩を踏み出してみてはいかがですか(^O^)
ハラで生きると~欠点と思っていたことから見えたこと~
「自分の欠点」と言いますか短所、自分のこういう所がダメなんだよな…
ということって、皆さん少なからずあると思います。
自分は、かなりありました(笑)
例えば自分の場合は、「43歳にもなって親と同居している」ということにコンプレックスやうしろめたさを感じていて、「自立していないダメな自分」を自分自身で作り上げていました。
親、特に父親にはなかなか逆らえず、家を出てみたいと言えば、頭ごなしに否定され、それに逆らえないダメな自分と思い込みを強めていってしまったように思います。
ですが、このダメな自分は思い込みであると気付きます。
ハラ塾でカラダをゆるめ、自分の軸を整えるうちに勇気の出せるカラダになっていたんでしょうね。
プロ塾でセッションの稽古中にその課題が見つかって、逃げずに真っすぐ父親と向き合う事になり、「俺の話を聞け」とハラを括って真っすぐ向き合ったところ、あっさり家を出ることを承認してくれました。
今までの悶々とした思い込みは何だったのでしょうか(笑)
そして新たな気付きが
それは、「親と同居している自分」「自立していない自分」がダメで自信を持てなかったのではなく、親と真っすぐに向き合ってなかった自分に自信が持てなかったんだということです。
ハラ生き道創始者のオゼッキーこと尾関直人さんの言葉をお借りすると、「魂は無限かもしれませんが肉体は有限」です。
せっかく肉体を持って生まれたのに、目の前の人たちと向き合わずに過ごしているのは、非常にもったいないと感じます。
自分の父親に対しても今まで向き合ってきませんでした。今回のことで真っすぐに向き合え、それを父親も望んでいたのだと思います。
真っすぐ向き合えるハラ生き道セミナー
一人暮らしをする理由も「親と同居しているダメな自分」を克服するためにするのではなく、「なんか楽しそう♪」に変わりました。
こんなコンプレックスだらけの自分でもハラ生き道を学んだことで、いろいろ変わることができ、また、変わらなくてもいいんだということに気付くことができました。
こんな自分だからみなさんに伝えられることもあると思います。
以下詳細です。
ハラ生き道入門編セミナー@名古屋
日時 12/17 (日) 9:30~11:30
場所 「あぐりむ」 〒453‐0053 名古屋市中村区中村町9丁目91番地 地下鉄東山線 中村公園駅3番出口出て徒歩2分 TEL:052‐413‐9958
人数 6名まで
料金 3000円(税込)
申し込み方法 下記申し込みフォームよりお申込みください。
ぜひ、この機会にハラ生き道を体験してみてください。
12/17(日)ハラ生き道入門編セミナー@名古屋
はじめまして、ハラ生き道茨城支部のナカジーこと中島秀昭です。
12/17㈰に名古屋でハラ生き道入門編セミナーをすることになりました♪
ハラ生き道は自分の本質とつながる為のメソッドです。
ハラ生き道と出会う前の自分は、自分に自信が持てず、自分と他人を比べてばかりいました。
ですが、ハラ生き道と出会って、他人と比べることが極端に少なくなり、そのままの自分に価値があることに気づくことができました。
自分はハラ生き道6ヶ月コースのハラ塾でハラ生き道を学び、プロ塾でハラ生き道を伝える為の勉強をしてきました。
プロ塾動画
そんな素晴らしいハラ生き道を、同じような悩みを持っている方に、お伝えしたいと思います!!
こんな方に是非来てもらいたいです。
・じぶんに自信のない人
・他人と自分を比べてしまう人
・すぐに人の顔色をうかがってしまう人
・「どうせ自分なんか…」とすぐに思ってしまう人
・自分を責めちゃう人
上記のすべてが自分には当てはまっていました。
ですが、ハラ生き道を学ぶことによって、これらはこちらの思い込みだということに気が付く事ができます。
そんなハラ生きメソッドを、ぜひこの機会に体験してほしいです♪
以下、詳細です。
ハラ生き道入門編セミナー@名古屋
日時 12/17 (日) 9:30~11:30
場所 「あぐりむ」 〒453‐0053 名古屋市中村区中村町9丁目91番地 地下鉄東山線 中村公園駅3番出口出て徒歩2分 TEL:052‐413‐9958
人数 6名まで
料金 3000円(税込)
申し込み方法 下記申し込みフォームよりお申込みください。